松原湖、再び!!

おはようございます。 一昨日の日曜日に戻りました。

ディーゼル気動車なので、車窓に揺れる缶ビール、と思いきや、あまり揺れず快適な車内でした。

新宿方面から中央本線で下って行くと約1時間半で小淵沢駅に着きます。ここで乗り換えてるし、高原列車としてその名も高い小海線が待っているのであります。小淵沢駅から乗り込んだ高原列車はここから始発となりますが、土曜日という事でほぼ満席の車内でした。して、車内は中高年女性が多く、彼女たちは、多分、青春時代の思い出の地と思われる、清里、野辺山駅でほとんど降りていきました。あの狂乱の清里ブームだった1980年代は、高原の原宿と呼ばれていたのですが、清里は作られたメルヘンの世界、人々で溢れかえっていました。

とそんな清里駅や野辺山駅を通り過ぎ、小海駅で下車して、今度は、記憶の小海町巡りをちょっとばかり。

約50年前にもその存在は知っていましたが、ファミリーレストラン　「ビック・ベン」の雄姿です。時の流れに身をまかせた哀愁が漂っていますが、この地に、ロンドンのウェスト・ミンスター寺院の鐘の名を付けた創業者の想いとは、どんなだったんだろうと思うのですが、それは風に聴け!! という事で、失礼します。

注　なぜ、「ビック・ベン」に引っ掛かったというと、大卒後に、新入社員で入った会社の商品の愛称と同じだったからです。約50年前に、発売された小型スピーカーの愛称が「ビック・ベン」という事で、縁を感じました。小型だけど、存在感たっぷりに鳴るスピーカーという事で発売しましたが、大ヒット・スピーカーとなり、家庭用のみならず、音楽のプロ達にも評価されてあちこちのスタジオに、小型モニターとして納入されました、と久々に遠くを見る私めでした。

 

年末、PCが二台、続けて、壊れる❗

ということで、慣れないスマホから、入力しています。今年は、９月末頃に意を決して、ガラケーからスマホに変えましたが、そのお陰で、掲示板見たり、パソコンメールを見たり、なんとか、暮らしがつながっています。

今年は、そんな事対応にしながら、実家通いが続いていて、少年探偵団を始め、様々な活動が停滞気味で迷惑をかけていますが、なんとか、生きていますので、ご安心下さい。

今年は親孝行の真似をして、生まれ初めて、母親と二人、大晦日と元旦を実家で過ごす予定です。

では、では良い年をお迎え下さい。

 

暑い夏、父を送る

退院後、実家での介護生活か始まり約2カ月、老衰のため今月の16日に亡くなりました。享年98歳でした。終わってみると短かかったと感じますが、1-2年は続く覚悟だったので、まだそのギャップがうまく埋められない状態です。そして、今度は一人暮らしとなった母親のケアが始まっています。

今の実家は横浜でも坂の多い片田舎ですが、都内の中学を卒業と同時の引っ越しでした。そうです、昭和当時のサラリーマン憧れの庭付き一戸建てでした。狭い社宅に住んでいたので、ようやく一人部屋が確保されたものの、それまで住んでいた小学・中学の友達、地縁社会とは切り離される事になりました。そして中学を卒業した少年には、横浜から都内の高校へと通う、片道約1時間半の遠距離通学が待っていたのでした。

自分としては突然とも思えた引っ越しで、10年以上住んだ地縁社会から切り離された影響は大きく、しばらくは造成されたばかりの宅地にあまり馴染めず、次々と建つ住宅を無視して暮らしていた様に思います。一人部屋での生活、それはやがて孤独な心象風景につながり、意味のよく分からない寂しさと共に生きていた様にも思います。

という事で、父親の葬儀も終了しましたが、昨秋は義母、今夏は実父を亡くし、自分にも世代交代という現実、そしてメメントモリ「死を想え」という観念が啓示された様に思います。残った母をケアしながら、やっと大人になれるかな、ご報告まで。

雷鳴は　夏雲の中　怒り行く　　　ヨーガ

 

 

 

 

 

 

 

 

あっ、六月落とした!!

気が付けば、今日は七月一日となってしまいました。

2005年の三月から、最低でも月一の更新をしていましたが、13年と３か月で記録が終わり、6月に穴が開いてしまいました。ブログに穴があくくらいは、どうでも良いのですが、介護や日常生活がそれだけ忙しかったという事であります。今のところ、週4日、実家泊り2泊で対応しています。

さて、そんな介護の日々をかいくぐって、6/16の土曜日に、高校時代のバスケット部の懇親会があり出席してきました。卒業以来、初めて会う同期が多く、卒業時の全部員9名が、約50年ぶりに集まるという快挙でした。

そして思うのです。今日という日に集まれるくらい、みんな幸せだったという事。

 

 

幕が上がり、ステージへ!

先月、自宅で倒れ、今月中旬にやっと退院してきた家族、横浜実家での介護生活が始まっています。昨日は実家泊り、労働に例えれば夜勤明けですが、今日の午後は、ほんの少し、サッカー練習でミニ・ゲームを入れ込み、気分転換して参りました。この緊急事態によく入れ込んだねぇー?　はい、反省の少ない人生は続いている様です。

さて、明日も実家泊りの予定です。人生後半の後半、突然、幕が上がり、どうやら裏側劇場のステージ中央に送り出された模様です。スポットライトの光は弱く、客席もまばらですが、精一杯、演じさせていただきやす。

連続テレビ小説　　　“　半分、かいご　”　　　始まりです。

 

 

桜の季節も終わり、新緑へ

いかがお過ごしですか。時に暑かったり、寒かったりした3月でしたが、3月下旬は桜が一期に開花して、早いお花見シーズンとなりました。4月に入って散り始めた桜を愛でに砧公園へ、一人お花見を敢行しました。

過ぎ行く春の日、はらはらと散る花びらがつくる桃色の絨毯、秀逸でした。酒瓶に　さくら　を張り付け、富山の　ますいずみ　(満寿泉)を頂きました。

一人とて　心ざわざわ　花見酒

そんな気儘な日を過ごした一週間後に突然の訃報。私とは気が合う会社同期入社だったKが永眠。早速、お通夜に駆け付けました。

つらい闘病だったようで、棺のKはスリムな顔をして眠っていました。

通夜に駆けつけた4名とKで、最期の同期酒。会社勤めから解放されて6年くらいの時間が経過しました。趣味人だったK、この6年で時間は足りたのだろうか。退職後に共にした、10を超える酒席での思い出、大切にしたいと思います。

そして訃報から1週間、今度は実家で入院発生ということで、今日までの２週間は、病院対応、介護申請などに追われています。いよいよ始まった人生後半の後半、退職後にやってくる次のステージの幕が開いたようです。脳天気に酒ばかりのんでんじゃねーよ！　チコちゃんに叱られるよ！

Don’t 　drink　 through 　life!

ではでは、またね!

 

それなりに厳しい花粉症っっっっ!

という事で、春本番がやってきて、近所の桜も満開という事です。ここ数年は、かなり症状がゆるかった花粉症でしたが、今年は、くしゃみ、鼻水、目はむずむずかゆかゆといういつもの不快感で日々過ごしています。老人になったので、異物への反応も鈍くなったと喜んでいたのは、ここ数年だけの喜びでした。とほほっ。

花粉アレルギーの体調不良に加えて、先月末にサッカーの練習試合で痛めた左肩の打撲がなかなか治らず、オステオパシーという整体治療へ2回の通院。これで、ちょっと良くなったりしましたが、その後、また痛かったり、と一進一退です。そうこうしている内に、老人サッカーは来月から新年度のシニア・リーグ戦が開始という事で、このままでは、故障リスト入りで試合待機かもです。とほほっ。

という事ですが、春です。昨日、砧公園の桜満開の様子を偵察しました。家族連れや老人グループが思い思いの場所で、お花見真っ盛りでした。

しかし、花粉症のため、そそくさと砧公園散歩を撤退して、月一の散髪のために、自由が丘へ移動しました。そこは、料金2000円なりの、お安い床屋さんなので、老人含めて、結構、混みあうのですが、待合シートに座り、店内に流れる民放の昼ラジオを老人たちと聴いていると、ちょっと時代をトリップした、遠い記憶の世界になります。そして約30分待ちで、順番が回ってきて、ラジオのトークは続き、こちらはそれなりに小ざっぱりとなり、昼は過ぎていきました。( でも良く見てみると、ちょっと虎刈りっぽい、えっ? 虎刈りって、死語? 失礼しました。縞々っぽい段差のある髪型となりました。)

そんな、段差頭になりましたが、床屋に続いて、同じ自由が丘　の　ほさかや　さんへ出撃。コの字型のカウンター、これまた、昼酒、昼飯の老人たちに混ざり、うなぎ串2本( 白焼き) を肴にして、キリン・ビール小瓶と、日本酒コップ酒1杯でゆるゆるな昼酒。締めは　ランチのうなぎ丼( 1300円)という事で、ほろ酔いの春爛漫、深酒しない昼の一人酒が似合ってきたなと( えっ、勘違い?!) 、これまた一人で納得、定年して6回目の春のご報告でした。

春悠に　過ぎた想いも　コップ酒

 

さて、今年も始まり、もう二月かぁ!!

ずっとずっと寒さが続いていますが、いかが、お過ごしですか。

昨年末で終わるはずの郵便局お歳暮バイトでしたが、集荷する荷物が増え続けているので、郵便局からは一月、二月とバイト延長を要請され、やっと昨日、終了しました。年が明けてからは週2日の就労でしたが、それなりに日本の人手不足に貢献しました。朝九時から午後三時か四時くらいまでですが、立ち仕事の荷物整理なので、終わると、足腰にくる結構な疲労感が味わえます。ぜいぜい!

さて、画像は、今月の3日、松原湖少年探偵団の年度総会の様子で、場所は川崎駅前でした。そうです、もう何回も書き込んでいますが、10代後半に若気の至りで始めた山小屋建設ももう、48年目を迎える事になります。

この様に、元少年達があつまり、この一年の活動総括、会計報告、次年度活動計画、新年度体制の人事などを審議しました。私、東京不在だった約10年を補うべく、帰京してからの6年間、団長3年、事務局3年という事でなんとか探偵団活動に奉仕したつもりですが、新年度の人事では、やっと普通の団員に戻る事ができて、目出度し、目出度しであります。先日、欠席の団員に総会資料・議事録を送り、お役目御免となりました。

という事で、総会後の懇親会です。御覧の通り、少年達も老け込み、課題も色々と浮上しています。老朽化する山小屋のメンテナンス、現団員での活動継続、活動の資料化、新世代への継承( 家族会員の取り扱い) など、さらに足元が明るいうちに更地にして返納する様な話もちらほら出ていますが、この少年達はまだまだ前進する気でおります。

さてこの総会後に、会社同期の訃報が北海道から入り、レスポンス・メールが飛び交いました。この探偵団でも私が帰京してから二名を失っていますし、誰も自覚できてはないのですが、確実にそれぞれの時間が迫っているのであります。そうそう、だから不意に訪れる老人の昼酒も心して頂かなくては!!

結局は、そこかい!!   でも、バイト後の昼過ぎに行く、千円ちょい飲みは、バイト疲れの癒しにとても有効でした。それでは最近開発の千円飲みをご紹介。若者向けのラーメン・チェーン　らあめん　花月嵐　ですが、950円でほっこりできます。昼でも夜でも同じですが、 なんとホッピーセットで350円、追加中180円、豚モヤシ100円、水餃子320円　で、計950円。今冬、東北の北酒場ツァーは諦め、次の目標は東京極寒酒場ツァーでしたが、結局、花も嵐も踏み越えて、かなりなご近所ツァーとなりました事、ご報告します。とほほっ!　今日も寒い!!

寒い、寒いトーキョーです!!

さて、年が明けましたが、いかがお過ごしでしょうか。

こちら、年末から年初にかけて富山から家族が来ていたり、年末で終わったはずの郵便局バイトが業務多忙につき年が明けても延長となったり、少年探偵団の２月総会に向け、事務局資料を作り直したり、実家に生活支援に行ったりと、バタバタとした１月を送っています。そうです、老人バイトは続いていますし、そうこうしている内に、サッカーの練習も始まり、あれれっと思っていると、大雪が降り、なにかと変化に富んだ、忙しい年明けとなりました。

本当は今月下旬に、大人の休日倶楽部の季節特典パスを使って、東北地方に追憶と北酒場の旅に出るつもりでしたが、バイト延長とこの大雪もあり、購入したパスをキャンセルしました。ああっ、冬の北酒場が、、、、!!　そうです約10年前、東北6県を悪戦苦闘して駆けずり回っていた日々が、懐かしく思い出される今日この頃でした。

いつか来た　雪と舞い込む　北酒場

それでもって、トーキョーは久々に厳寒の冬を迎え、今朝の気温もマイナス0.8度と、大雪の日以来、氷点下の最低気温が続いています。こうなると今日は出不精を決め込んで、籠城したくなるのですが、２月初めにある、シニア・サッカー最初の公式試合にも備えたいので、夕方にランニング( 　といってもたった10-15分のジョギングですが、、@@; 　) する覚悟です。

それでは、人生色々、老人も色々、今年もよろしくお願いします。

未練の追伸　: 　北酒場はあきらめたけど、トーキョー厳寒酒場にでも出撃するかねぇー。それって、季節も寒いけど、懐もとても寒いっていう事じゃないの!?   うるへぇー、老人バイト追加で小銭は入るの!!

 

どうにか、こうにか師走です

今日は、郵便局バイトが休みの月曜日の朝です。

いゃー、今年の荷物量の凄さといったら、例年の倍くらいはと思う程です。( 実質は多分、1.5倍程だと思いますが、、、)その原因、今年はクロネコと佐川が運送費を値上げしたので、年末荷物がゆうパックに集中しているとの事です。昨年は数えるほどの残業が、毎回1時間から1時間半はという事で、恥ずかしながらこの日本国の年末配送に貢献しています。私の仕事は、全国からこの郵便局に届く荷物の受け入れ処理、配達地区ごとへの荷物の細分・区分、不在で再配達する荷物の用意などですが、重い米や野菜、ビール飲料など送るのは、しばらく控えましょうね!!現場の爺たち、特に運転手の爺たちは悲鳴を上げています。ぜいぜい!!

この期間限定季節バイト、今年は残業が多くて大変ですが、このバイトの良いところは、毎回5時間から6時間ほどの立ち仕事で使う体力の確保、端末を使い荷物ごとに様々な情報処理する脳トレ、さらに職場でのちょっとした人間関係を構築する気遣いなど、定年後の人生に不足しがちな社会的な日常を再び経験出来る事かなと、思います。

といいつつ、この暮れのくそ忙しい時期、バイト期間に２日間の休みを取り、恒例の松原湖、現地忘年会に突撃して参りました。昨年は、この忘年会を終了後、帰京してからインフルエンザを発症して、アルバイト先に大迷惑を掛けたという事があり、今年は、現地スキーを見送り体力の温存を図り、忘年会に臨みました。

画像は前夜の忘年会も終わった12月17日日曜日の早朝、雪の舞う、松原湖湖畔にあるリゾート・イン　立花屋さんの様子です。

初日の土曜日は、スキー場へ移動する団員を見送り、近くの温泉でゆったり、そして温泉に併設されている食堂で、まったりと昼酒宴会、さらに夜の旅館泊忘年会へとなだれ込んだのでした。

ワカサギ釣りの解禁を待つばかりの結氷した松原湖と湖面を見張るスノーマンの雄姿!!

氷湖あり　年忘れ待つ　スノーマン　　　やや納得句

今日は休みで、 明日のバイトが終われば、私も冬休み、年越しの準備に入ります。して、既にですが、混みあう年末を避けて、神田　まつや　にて、昼酒付きの年越し蕎麦を頂きました。うっしっし!!

ではでは、皆さま、良いお年をお迎えください。