サンタナを武道館で: これも冥土の土産

さて、ゴールデン・ウィークに突入しましたが、いかがお過ごしでしょうか。現役時代とは違って、毎日が休みのため嬉しい気持ちも程々ですが、それでもやっぱり特別な春を感じる一週間です。そんな気分を先取りして、3日前にサンタナの武道館ライブに突撃してきました。

サンタナ2

昨年の音楽界は、ビートルズ初来日コンサートから50年周年という事で盛り上がり、律儀なポール・マッカートニーも来日して、単独ライブを各地で仕掛けてくれました。お陰様で、そんなポールを昨年は大阪公演で迎え撃つ事が出来たので、感無量でした。ビートルズ来日は1966年でしたが、勿論、武道館には行けず、悔しい思いをしました。その中学3年生の時の憂さを晴らすまでにはいきませんでしたが、ポールのライブは冥土の土産として登録されました。

これまで冥土登録( 55歳以降に目撃した洋楽の巨人達) された音楽アーティストは、ボブ・ディラン、ジョニー・ウィンター、ポール・マッカートニーと3名でしたが、今年はサンタナを加えるべく武道館に出撃しました。

思い返せば、ギタリストのカルロス・サンタナを知ったのは、1969年にアメリカのウッドストックで開催された伝説のコンサートを記録した映画からでした。日本での公開は1970年だとすると、高校を卒業して浪人していた時期に重なります。ビートルズは中学から高校生頃の思い出と重なり、高校生くらいからはロック、ハード・ロックと呼ばれる音楽が一世を風靡していきます。サンタナはラテン系のリズムに乗った独特のサウンドで、我が道を行く、孤高のギタリストという印象でした。

サンタナ

自分が65歳になって初めて生で見たサンタナはとても素晴らしく、2時間以上に亘る圧巻のコンサートとなりました。しかし、最初はのりのりで、すごく美味しいのですが、だんだんと脂ぎった食事を朝昼晩と三食も食べ続けた様な気分となり、最後は老人にとってかなり濃厚でヘビーなものとなりました。69歳のサンタナ、恐るべし!!!

という事で、ほぼ満席の武道館とサンタナを目に焼き付け、これで、2017年4月のご報告という事にしたいと思います。

春の宵 サンタナぎらつく 武道館

 

 

 

 

 

 

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春はそろそろ本番! 人生は終盤!

いかがお過ごしですか。ちょっと暖かくなったと思ったら、結構寒い日が続いたりして、なかなか春本番という訳ではなさそうです。

さて、今日は高校の時の同級生が絵付けした磁器作品展が、自由が丘の大塚文庫ギャラリーで開催されるのでそれを見に行く予定です。

そして高校の同級生と言えば、経堂で中国茶店を経営している同級生は、テレビの取材を受けて3月27日に放映されるなど、二人とも60も半ばとなった今、社会で活躍してくれているのは嬉しい限りです。

そのテレビとは「吉田類の酒場放浪記」という番組で、東京を中心にした、特徴ある酒場への訪問レポート番組です。友人の店は酒場ではありませんが、酒場の紹介とともに酒場の近くにある、気になる店という事で取材されました。BS-TBSの番組だったので、赴任していた大阪でもかなり頻繁に見ていましたが、まさかこの番組で、友人の店が取材されるとは思いませんでした。

画像はレポーター役の吉田類氏が、雑誌「散歩の達人」に寄稿していた記事をまとめた「立ち飲みクローリング」という本ですが、2002年の初版本を当時手に入れています、と自慢。「クローリング」とは水泳のクロールと同じ語源ですが、這い回る、ハイハイする、などの意味があります。ちゅーことは、よろよろ梯子するって意味で使っていると思われます。テレビ取材の日に友人の店で立ち会う事ができたので、撮影終了後に、吉田類氏から気持ちよくサインを貰い、冥土の土産となりました。サインはもう一つ色紙にも貰い、高校の酒飲み友人にプレゼントとなりました。

そうそう同級生と言えば、来月は中学の同窓会があります。ずっと音信不通だった中学時代の友人より偶然、連絡を貰らったので、卒業50年を記念する中学同窓会に間に合う事になりました。中学を卒業してすぐに横浜に引っ越したので、東京の片隅に住んでいた小・中学時代の記憶は忘れがちでした。長い空白を経て、人生も終盤を迎えていますが、50年前の友人たちと再会する事が出来そうです。気持ち的には嬉しいのですが、そろそろ、いろいろな思い出を整理したり、区切りをしたりする時期なのかもしれません。

 

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退職して6回目の春! 当ブログは13年目へ!

いかがお過ごしですか。また春が巡ってきました。

定年退職して6回めの春という事になります。そして、このブログ始めたのは仙台赴任時の2005年3月からですから、今月で丸々12年続いているブログという事になります。さすがにSNSが猛威を奮い、ブログは衰退しているメディアですが、このブログ前線で撤退もせず、なんとか蛸壺を掘って、居座るつもりですので、よろしくお願いします。

昨日は、元会社の事業所近くの田町で、月一のフットサルの練習日だったのですが、12名が集まりました。その中には元会社の現役社員も4名居て、練習後の飲み会で会社の話を聞くことが出来ました。こうして年寄りになった今も、サッカー関連のお陰で若い世代と話をする機会があるというのは、とても幸せな事であります。あの人、この人の噂話という事で、久々飲みすぎて、帰宅は23時過ぎという、危なくシンデレラ爺となるところでした。

さて今月は、松原湖少年探偵団の平成28年度総会が川崎でありました。私が20歳の頃から加わり、長野で山小屋建設活動を続けている集団の年度総会ですが、これでもう45年、活動している事になります。しみじみ。

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この山小屋の建設集団の名前は松原湖少年探偵団といいますが、最新の団員総数は23名で、総会への出席団員は10名、欠席11名(委任状付き)、不明1名、休会中1名という、出欠となりました。今回は、退団した団員、病気や怪我で療養中の団員や、また多忙な団員が多く、総会始まって以来の少ない出席者数となりました。

寂しい事でありますが、ほとんどの団員は60も半ば以上となり、今後は団員の高齢化、山小屋の老朽化なども考えて、山小屋活動を若い世代の団員にどう引き継いで行けるのかという課題も浮上してきました。

今回の総会で、山小屋の隣に確保していた用地を手放す提案が議題として提出され、将来へ負の遺産( =毎年の地代)を残さないように、経費は掛かりますが、更地にして小海町へ返納するというも決まりました。( 結構、真面目に総会をやっているんです!)

この山小屋建設、初期の頃からの団員は学生アルバイトを繰り返し、土地を手当て、資材を購入、現地での宿泊・建設などを通じて45年以上も活動してきました。この現地作業や数限りない宴会を通じて、気心が知れた団員が多いのですが、中核の団員が活動出来るのも、あと5年から10年くらいに限られてくるという現実が迫ってきました。という事で、定年後にぽっかりと空いた日常を受け止めてくれていた探偵団ですが、俺たちの明日はどっちだ!!!???  続く!

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もうとっくに2017年は始まってる!

さて、『明けまして』というのには、とても遅い月末の30日、いかがお過ごしですか。こちら年末にインフルエンザA型を発病して、回復に手間取りましたが、ようやく復帰しています。

年頭に当たり、当ブログも今年の3月で、丸々12年という事で、よく続いているものだと自画自賛してしまいますが、続いていると言えば、共同山小屋製作集団『松原湖少年探偵団』も今年で45年を迎える事になると思います。凄い!! そして、来月の4日に、今年度の年度総会を予定していますが、いつもの通り団員に向けて事業の活動報告、決算報告、今後の課題など、資料を配布して真面目に議論するつもりです。

大阪で定年を迎え、帰京してすぐさま探偵団の団長を拝命して連続で3期、そしてその後は事務局を2期務めて、今年も事務局として資料作りの真っ最中であります。来期も事務局を拝命する予定ですが、そろそろ、平団員へと泣きの入る今日この頃です。

という事でムーミン谷のスナフキンではありませんが、探偵団村からちょっと旅にでも出てみたい心境の65歳という事で、今年もよろしくお願いいたします。

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自宅にある絵本から、草原を行くスナフキン、後ろ姿の哀愁が堪りません。

旅立てと リュックと思い出 スナフキン

 

 

 

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今年もブログが繋がり、なんとか!?

さて、今年もあと4日を残すのみとなりましたが、お元気にお過ごしでしょうか。

共同山小屋製作集団である我らが『松原湖少年探偵団』の現地忘年会が今年も、松原湖湖畔の宿、リゾート・イン立花屋 さんで開催され、17名の団員と家族がうちそろいました。

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貸し切りの旅館となり、飲める人は飲み、歌いたい人は歌うといういつもの忘年会天国ですが、団員の高齢化などの理由もあり、療養中の団員が発生したり、今期で脱退する団員の申告があったりと、イケイケ・ゴーゴーの時代は過ぎ、小屋のメンテナンス同様に、団員のケアも必要な時を迎えています。

今回も当日朝に東京を出て、昼過ぎにスキー場に着き辺りを散策しました。そしてロッジで軽い宴会後、下山し、17時半から湖畔で忘年会に突入したのですが、今回は、なんとこの小海町出身の映画監督、新海誠氏の大ヒットアニメ『君の名は』展が近くの美術館で開催されているため、こちらへも顔を出しました。

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いうまでもなく今年一番の話題作ですが、この映画にはこの小海町のイメージや香りが感じられ、この日の高原美術館は交通整理するほどの盛況で、40年通っている小海町ですが、これは小海町始まって以来の注目度だと思います。

という事で、12月は郵便局のアルバイト、サッカー試合、松原湖現地忘年会、そしてここに来て家族の上京という事で、てんてこ舞いの忙しさした。ここ数日はちょっと一段落しましたが、今日は、これから横浜実家に生活支援にも行ってまいります。ぜいぜい。

今年も皆さまにはお世話になりました。お陰様で、このブログもなんとか月一の更新を確保して、来年は12年目を迎える事になります。しみじみ。ちょっと早いですが良い年をお迎えください。

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そろそろ年末モード

寒くなってきましたが、いかがお過ごしですか。月1のブログを更新させていただきます。

あと二日経てば12月になりますが、既に、早めの忘年会が二回ありました。一つは在職時代に知り合った出版4社の担当との忘年会です。某海外キャラクター・ライセンスに関わったのが縁となり、既に20年以上の歴史があります。参加の5名のうち2名がもう定年で退職しているのですが、今も続いている面白い会です。

そしてもう一つは在職していた会社の山岳同好会の泊まり納会です。こちらも先ほどの定例忘年会と同様に20年以上続いている忘年会で、山小屋に泊まり納会となってからは6年目となります。そして場所はいつもの奥多摩の日出山、東雲山荘であります。

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山行は11月19-20日でしたが、山では雨が上がったばかりで、紅葉の時期とぶつかり、素晴らしい時を過ごすことが出来ました。

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今回は事前に最後の納会かも知れないとの予告で、9名の参加がありましたが、今回をもって山岳同好会を正式に解散する事を決定しました。この会は以前は一般山行などもあり、年4-5回は活動していたのですが、ここ数年、納会登山だけする集団となっていました。

年一の山行が納会登山というのもいかがなものかという反省と、会員の高齢化により、泊まり事前準備( 予約、食料・飲料の手分け連絡、運搬)も大変になり、実際に人員の確保が難しくなった事が原因です。私も一時期は、会の世話人として山行計画を組んだり、忘年納会登山を企画したり、積極的に活動していた事もありました。ここまで続けてきたので、とても寂しい気分ですが、定年して5年目を迎え、良い節目かなとも感じています。

今回、新宿駅の朝集合時間に遅れたので、結局、一人で山に入りみんなを追いかけたのですが、しみじみと単独行の山はいいななぁーと思いました。退職後、山の道具を新しくしているので、年明けに一人山行を復活させるかも知れません。

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山逃げず 人は去るのみ 秋の暮れ

という事で、霧に暮れていく山の姿も心に残る納会となりました。酒飲んでるばかりじゃないよ。そうそう、明日から年末の郵便局アルバイトです。ちょっとした社会復帰で部費や飲み代を稼ぐつもりです。ではでは、またね。

 

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秋、不可視?

という事で、10月もあと残すところ2日間です。寒くなってきました。

さて、この秋も家内安全を祈願して西新井大師へ参拝。初めてここを訪れたのは、42歳男の厄年でしたが、それから20年以上、毎年欠かしたことはありません。継続性のない私としては珍しいことですが、今年も祈願を申し込んだところ、護摩札が、いつもは3000円のところ、なんと5000円へと価格改定されておりました。なかなかの値上がりぶりでしたが、眉一つ動かさずお支払いを済ませ、本堂に参拝させていただきました。( ちょっと嘘が入っていますが、大体は本当です。)

この参拝、僧侶たちが護摩壇で行う祈祷を見守りつつ、本堂の畳で座っている時間は一年の中でもちょっと貴重な時間に思えてくる歳になりました。( ちょっと嘘が入っていますが、大体は本当です。)

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さて、参拝も無事済ませたので、秋の音楽映画月間、ジェームス・ブラウン、ジャニス・ジョプリンに続き、最後はビートルズ記録映画『EIGHT DAYS A WEEK』です。今年は、ビートルズの最初で最後の来日公演から50年目にあたる年ですが、当時、中学3年生だった私が武道館ライブに行けるわけはなく、その後の人生、心残りな事の一つになっていました。しかし、なんと、このドキュメンタリー映画の最後には、1965年8月、ニューヨークのシェイ・スタジアムでのライブ映像30分が、本編109分におまけしてあり、1966年7月の日本公演を見逃した気持ちをかなり払拭する事ができました。よかった、よかった!!

この気持ち、大阪赴任時代の2010年、立ち見から30メートル先、生のボブ・ディランをZepp大阪で目撃したのに匹敵するくらいです。いずれにしろ、冥土の土産クラスです。cimg5979

さて映画続きで恐縮ですが、空前の大ヒットを飛ばしているアニメ 『君の名は』 も鑑賞してしまいました。あららっ。

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なぜ若者向けの映画を見に行ったかといえば、この映画監督 新海誠氏とは、浅からぬ縁があるからです。と勿体をつけますが、新海誠氏が、私たちが山小屋建設でもう40年以上通っている長野県南佐久郡小海町の出身だからであります。彼は43歳という事なので、ほぼ同じ年代の一部を小海町で共有していた事になりますし、山小屋を建設しているこの40年の間に、父親の経営している建設会社、傍系の建材会社などにもお世話になっているという事情もあります。さらに、この映画の一場面に出てくる旅館の様子も、こちらが懇意にしている小海町、松原湖湖畔に建つ現地の旅館に似ていたりして、縁を感じています。そうそう、この映画は10代の恋愛感情も一つのテーマとなっています。

二本の映画、<ビートルズ記録映画『EIGHT DAYS A WEEK』>、<君の名は>、ではもう過ぎ去ってしまった10代の記憶が甦り、今年の秋の文化祭活動はちょっと感傷モードで終了します。ではでは、またね!!

10代の 君の名問えば 秋不可視

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