本日の寅さん便り

本日、土曜日の仕事場は、広島駅から単線の可部線に乗り、5つめの古市橋駅で下車、そこから徒歩約15分のところにある特約店でした。駅を降り、無人改札を抜け、車道脇をとことこ歩きます。雨がぽつりぽつりと降り始める気配です。

旅慣れて 傘取り出せば 梅雨の国

待ち合わせは9時半であります。なぜ、こんなに早いのかって? それがこの贋作寅さん商売の秘密っぽいところなのではあります。

ともったいつけますが、そんなに朝早いと、当然、金曜日の夜は広島泊まりであります。昨夜は雨模様でしたが、広島駅から徒歩5分で何度か泊まったホテルに18:00過ぎにチェック・イン。もろもろの通信内容を確認して、街に出たのが19:00頃でした。今日はこじんまりした街場の鮨屋さんでちょっと飲もうかなっと意気込んでいましたが、それなのに、ボーナス後の週末、金曜日の夜です。値段のわりには新鮮なさかなを出してくれる鮨屋さんは、大混雑。8席くらいしかないカウンターは何度通りかかって覗いてみても満員状態で、ありりりゃ。ボーナス後にちょっと豪華に鮨屋さんへという欲望、ヨーガもここらへんのサラリーマンも同じでありました。とほほっ。ここが駄目だと、駅前あたりでは行きたいところが無いなぁーということになりました。この地、広島で一軒だけ懇意にしている立ち飲み屋さんがありますが、少々遠いし、雨の中の移動だし、、、、、思案。

結局、地元の人が良く行っている大衆酒場、源蔵本店( 以前一度行って、リストには加筆されてないのですが )で飲酒ということになりました。ここは古い店をリニューアルしたのですが、改装前の店と同じくカウンターはなくて、4-5人掛けテーブルが食堂のように並んでおります。しかし、ここもやっぱり金曜日の夜、ほぼ満席に近い盛況ぶり。さて座るところをどうしようかと思っていると、店のおばちゃんが指示してくれて、一人酒の先輩2名が鎮座しているテーブルに同席となりました。「失礼します」という感じで着席であります。多分、同じくらいの年のサラリーマンだとは思うのですが、私めはどーしても軽い感じのサラリーマンとなってしまう傾向があり、定年前モードを消して敬語状態となりまする。

まずは飲み物の注文してねということで、ヨーガとしては珍しく、酎ハイを頼みました。すると、今度はおばちゃんがつまみは冷蔵庫に行けとの指示だったので、歩いてショーケースまで行って、その中から、かつおのたたきを取り出して、おばちゃんに渡しました。厨房にそれは持ち込まれ、しばらく経ってから、その刺身に、葱、レモン、にんにく、モミジオロシなどの薬味が加えられた盛り付けとなって返ってまいりました。ふむふむ。

やっと飲酒の開始です。そうこうするうちに、近くで飲んでいる親子三人と思えるテーブルで激論であります。さらにその息子と思しき人物は暴走しはじめて、自分の親父にインネンを吹っかけるような議論へと発展しだしました。その合間を縫って、おばちゃんの他に、注文をとる若い女性の店員がもう1名いるのですが、なにやら日本語がたどたどしく、受け答えも微妙、注文がどーなっているのか他人事なのに気になります。しかもですね、そのねーちゃんがですね、韓国系らしくて可愛い。

ああっ、これでは出張先の大衆酒場で、地元の人に混ざって渋く静かに飲むというコンセプトからは大きく外れてしまうじゃないですか。親子の激論は続くし、同席の先輩には気を使うし、こちらも綺麗なねーちゃんへの追加注文を出しますが、今どーなっているかわからないし、雨は降り続くし、さらに綺麗なねーちゃんはまだ食べかけの皿を下げようとするし、飲酒に集中できないまま、2100円でフィニッシュ。(あれれっ、ボーナス後って言ってたけど地味ですな!)

韓流の ねぇちゃん綺麗 お勘定   

こんな日もあるさ~ということで広島での週末は轟沈しました。さて、こんな夜があといくつ訪れるのだろうか、、、、、楽しみにしていてね。それにしても、良く知らない土地で一人酒を楽しむのは難しい。だから面白いのですが、アンニョヒ ケセヨ!

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本日の寅さん便り への4件のフィードバック

  1. yoyoyo より:

    知らない土地で知らない店に入るのは勇気がいりますね・・・
    おっしゃるように難しくもアリ、面白くもあるところです。
    その店で美味しいものにめぐり合えてしかも安かったら!(嬉)
    いまいちで・・・値段もむむむ???だと(悲)
    人生悲喜こもごもでございます。
    次回の「寅さん」にも期待しています☆

  2. より:

    あたいの出張・・・
    仕事柄、リゾートの山の中(例外、鳥羽)ばかりでしたのでなかなか居酒屋へは行けませんでした
    八ヶ岳はしょうがなく近くのコンビニ等で仕入れたつまみとお酒を泊まりの別荘にて一人飲み
    蓼科は、車で10分位の白樺湖湖畔の偏屈親父の焼肉屋へちょこちょこ行ってた(今は出来ない酒気帯び運転)
    安曇野もほんとの山ん中にて、ホテルか別荘の一人部屋飲み
    伊豆も以下同文でした
    鳥羽は業務終了後(夜中)、町へ出るとかろうじて開いていた深夜の中華料理店にて「ラーメン餃子にビール」でしたね

    唯一、苗場は良いとこでした
    新幹線で出張した時は、帰りの新幹線を遅らせて駅そばの飲み屋さんを何軒か物色したし
    長期支援の雪に埋もれた苗場の町には、24時間営業の「いこい食堂」を始めとして何軒かの美味しい越後のお酒をいただけるお店がありました・・・
    午前2時ころ仕事を上がって、ちょいと1時間ほど「いこい食堂」で命の洗濯して、宿舎の西武ヴィラ3号館へ雪道をとぼとぼと帰りつきつかの間の爆睡・・・、そして早朝からまたお仕事
    若かりし日々は全て美しいねえ

    と、遠い目をするPちゃんではあります(どっかでこのフレーズ聞いたね?)

  3. flower より:

    yoyoyo賛江
    コメントありがとうございます。
    阿呆が帰るまで、三ヶ月をきりました。
    最後になって、寅さん紀行が出来るとは、なんたる幸せ!
    そしてなんたる疲労!
    さて、今晩は高知です。また、また、轟沈なのか?!
    続報を待っててね。

  4. flower より:

    P賛江
    苗場のその 「 いこい食堂 」、いいですね。
    地方に行くと、食堂を居酒屋として使っている達人がいたりして、
    それを真似して、また飯を考えながら、渋いメニューで一杯を工夫するのが
    醍醐味です。それに雪が加われば、もう最高の素敵酒です。
    都会にも食堂酒が出来ますが、
    蒲田近辺では、イマニ食堂だったっけ?
    Ⅰ氏とPさんと三人で飲んだ記憶あり。
    帰ったら、食堂で昼酒クラブも作ろう!!

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