杜甫先生の春望をご一緒に!

なんだか震災と原発のニュースばかりで気持ちが落ち着かない日々です。そんな時、ふと思い出した漢詩がありました。気持ちを慰めるために詩もあるのだと思います。

昔昔、高校の時に漢文という授業がありました。その漢文の先生がとても面白く、個人的に漢詩にはまっていた時がありました。あの背の低い髭をはやした先生はまだ健在なのでしょうか?

春 望

国破れて山河在り
城春にして草木深し
時に感じては花にも涙を濺(そそ)ぎ
別れを恨んでは鳥にも心を驚かす
烽火 三月に連なり        ※烽火は戦火
家書 万金に抵(あた)る     ※家書は家族からの手紙
白頭 掻けば更に短く
渾(まったくもっ)て簪(かんざし)に勝えざらんと欲す

作者の杜甫は戦乱が続く都の長安から、妻子を僻地へ疎開させ、自分も脱出を図りますが、敵側に捕まってしまい、また長安の都に戻されて監禁されてしまいます。その時に感じたことが、この『春望』という漢詩になりました。杜甫は監禁されたものの、官吏としての地位も低く、また白髪の老人であったため、比較的監視もゆるく、荒廃した長安の都を歩き回ることができたといわれています。杜甫のいた都は戦争で荒廃しましたが、今度の地震で東日本各地も荒廃しています。しかし、季節だけは同じように春を迎えてようとしている日本です。春の望み、春望とはどういうことになるのでしょうか。頭髪だけは杜甫先生をまねして、白さが増してくるヨーガですが、みんなで知恵を出して支援する季節、春を迎えています。

追伸:来週の火曜日、サッカー日本代表のチャリティー・マッチが大阪の長居で行われますが、昨日はそのチケット発売でした。朝10時の発売で、あっという間の売り切れしていたということでしたが、それを知らずに昼頃ローソンにいったヨーガは頭を掻いて完敗を自覚しました。杜甫先生、浅知恵でした。試合のチケットを購入することが、試合を見ることが、自分の好きなことが支援にもつながる、こういう仕掛けをもっと、もっと!)

大阪より愛と偏見を込めて

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杜甫先生の春望をご一緒に! への2件のフィードバック

  1. 日本代表のチャリテイマッチ せっかく大阪でしたのに残念でしたね。
    海外組みの代表選手も 続々と戻ってきたり 熱いものを感じますね。
    私たちにもできる支援 身近なもの たくさんあると思います。
    この機会を無駄にせず これまでの生活を見直し改善することも、小さな支援につながるかもしれませんね。

  2. ヨーガ より:

    ローズ賛江
    久々の登場、ありがとうございます。
    小さな支援をこつこつと、思いは一緒であります。
    普通に仕事が沢山あります。それをこなすのも、大きな意味で支援に繋がるとも思います。
    今日は、 『大船渡市にネック・ウォーマーを贈る』 運動に加担しました。
    小さな支援ですが、呼びかけた相手が見えているので、
    少し満足感が高いです。

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