寒くなって参りました。
土曜日の午前0時過ぎに帰宅しました。疲れを取るのに丸2日掛かりました。ゼイゼイ、ハーダーゼイカム!(おっ、これは昔このブログで使ったギャグだった。)手の握力は無くなり、腰、肩、背中のふしぶしは痛く、それ故に少しは役だったかも知れないという充実感があります。
12/5 月曜日 22:40 池袋発 花巻行き
12/6 火曜日 6:00 花巻着
※ボランティアセンター前日ミィーティングまで自由行動(ずっと心に引っかかっている宮沢賢治、その記念館見学とイギリス海岸散策へ)
16:00 遠野着
※ボランティア登録、そして説明会参加後は民宿へ移動
12/7 水曜日 7:00 ボラ・センター着
※沿岸部の大槌町へ約20名でバス移動。大槌漁協のリクエストで漁師さんと共同で砂利の袋詰め( ほたて養殖の筏の重りとして100袋以上作る。この袋詰めがもの凄く重たくてキツいのであります。)そして持参した弁当で昼食後はこの町の主要道路に移動して、あたりの瓦礫やゴミの撤去作業。それにしても辺りの町はなくなり、住宅のコンクリ基礎がだけが延々と続く景色を見ているとこみ上げてくるのはどうする事も出来ない悲しみの感情でした。
1日目が終わり、この肉体疲労、体の痛み、これはヤバいと思うものの民宿に帰り、風呂に入り、ビールを飲み、夕食を食べるとちよっと元気回復。しかし前日の深夜バス入りもあり8時には就寝して翌日に備えるオヤジでした。大槌町は壊滅状態、写真を撮るなという指示あり画像はありません。
12/8 木曜日 7:00 ボラ・センター着
そして2日目は30名ほとでバスに乗り釜石市へ移動。釜石市の波板海岸近く、津波で跡形もない美容院の再建に向けた後かたづけ。ほぼコンクリ基礎しかない住宅跡の整地作業と細かい瓦礫の撤去。ぜひとも美容院が復活してほしいと願うのだが、ここは海岸近くで津波で壊滅した地区になり、そこにまた建築物を作るのはどうかという疑問を感じつつ、午前中は1日目よりはかなり楽な作業で快調に活動。昼は地元の復興食堂の海鮮弁当を購入。これがとても美味しくて、美味しくてあっという間に完食。して午後は釜石市の箱崎地区へ移動して、住宅地の側溝の堀出し作業。完全に泥に埋まった道路脇にあるU字溝を使える状態まで復旧作業。これもとても達成感のある活動で、溝に詰まった泥の搬出はなかなかにハード、中腰で泥の移動など、またまたオヤジの腰を直撃してハードに活動して終了。ゼイゼイ。夜は飲酒して爆睡。
12/9 金曜日 7:00 ボラ・センター着
さて3日目は遠野から乗用車に乗って陸前高田市へ移動。途中の画像は、マスコミ報道で有名になった一本だけ残った松ノ木であります。本当にポツンと一本だけ奇跡的に残っている様子を車越しに確認できました。被災者が居ないので撮影はO.K.でした。
この日の活動は5人編成の小隊となってクリスマス・イルミネーションの取り付けでした。
最初の取り付けは、陸前高田市の復興祭り予定会場にあるモミの木と仮設建物にクリスマス・イルミネーション取り付け。
そして午後はこの地区の山側にある保育園へ移動して、園の庭全体と建物にクリスマス・イルミネーション取り付け。これは園児からも保母さんからも大変喜ばれて、こちらもとてもとてもパワーをもらいました。(保育園はもう一つ少し海寄りにもあったのですが、建物は海水や泥水を被り、再開許可下りず2園分の園児50名ほどが、こちらに在籍)
クリスマスイルミネーションを希望した園と、クリスマスイルミネーションを販売している会社からの提供申し出を「遠野まごころネット」が仲介して見事実現した活動となりした。この日のボランティア活動に参加できたのは偶然でしたが、たくさんの園児たちの笑顔と出会えたのはとても有り難いことでした。
肉体作業の続いた2日間のあとに、イルミネーションの取り付けだったのですが、思いもよらない素晴らしい笑顔にたくさん出会えて、ただただ感謝したいと思いました。普段はよこしまなオヤジですが、ちょっとはましなオヤジに一瞬成れました。(ちょっと嘘が入っていますが、大体は本当です。)今年のクリスマス、園児たちが少しだけでも明るい笑顔で迎えられますように!
夕方16時に全イルミネーションを点灯しましたが、園では光り輝くイルミネーションのもと、クリスマスの踊りをで披露してくれました。オヤジ、うっすらと涙であります。
こうしてオヤジのスーパーな3日間は終わりました。この作業着を着て、「遠野まごころネット」のボランティアに参加できたことを誇りに思います。現場での瓦礫の撤去はなくなりつつありますが、瓦礫置き場の問題、住宅再建や町の復活、雇用の復活までに至る現場、そして難しい心の問題など、まだまだボランティア活動の必要があると思いつつ、2度目はいつになるのだろうかと考えながら、遠野を後にしました。多謝!







身近な人の中で、はじめてのボランティア体験談でした。腰痛持ちに加えて病後ということもあり、肉体的な活動は無理と判断して、ボランティアは諦めています。ヨーガさんのボランティアに乾杯!
乾杯ありがとうございます。
私はまだ民宿泊まりで、疲労回復が可能でしたが、仮設のボランティアセンターの宿泊棟は60畳の大部屋に常時40-50名ほどが滞在していて、毛布一枚以外の寝具は自前という厳しい状況でした。年明けにまた参加したいと思っていますが、内陸部はとても寒くなるという事でしたので、現地での疲労回復含めて考えたいと思います。